遅ればせながら

遅ればせながら、衆院選が終わりましたね!

今回は立憲民主党が伸びる予想だったのでめっちゃ期待してたのですが、

まさかの衆院選前より10議席以上減らしてしまうという結果…。辻元さんが落選だったし、

枝野さんは辞任するとか言い出しちゃうし…。

立憲民主党ヤバくないか!?

一方自民党は石原元幹事長は比例復活もならなかったとか、桜田・甘利辺りは比例復活したものの、小選挙区では落選。

もう潮時じゃないのか?

というのが自民党に対する正直な感想なのですが。

そもそも、森友・加計問題とか桜を見る会やら何やらあってテレビで流れてくる報道を見ては文句を言っていたのに、なぜ選挙権を持つ大人は結局自民党の候補者の名前を投票用紙に書いてしまうのでしょうか。

政治分析素人の学生の私が思うに、これには「高齢化」・「政治とカネの癒着」・「政治とヤクザの関係」が関わっていると思います。

まず、「高齢化」です。

高齢化で、人口の高齢者が占める割合は年々増加しています。それに、若い人は投票に行かないから、どうしても年齢の高い人に有利な政策を打ち出す所が当選してしまうのです。

そして「政治とカネの癒着」。

これは誰もが言わずもがな気づいていることです。その証拠に、ちょくちょく見る贈賄、収賄、買収で公職選挙法違反etc.....。

正直、「国民が投票したことによって」当選して高い金貰ってる人が国民を裏切るなど言語道断で論外です。

最後に、「政治とヤクザの関係」。

先程公職選挙法違反の話がありましたが、政治家の中には一定数ヤクザにカネを積んで票を得る輩がいるようです。ヤクザは上の言う事が絶対な世界ですから、その「上」の意思ををカネで買収して、「裏の組織票」を得るのです。

 

なんとも悲しく、腹立たしいですが、これが現実なのですね…。

皆さん、投票に行きましょう。

そして、真面目に選びましょう。

あなたが書こうとしているその名前、その政党は本当に信用できますか?

どうか慎重に…